合コンわらしべ長者 ~30歳からのオトナ合コン~

どこにでもいる普通の男が、合コン1000回で得たものとは?

合コン本番より大事なこと、その続き。自分が幹事になったら

前回の『合コン本番より大事なこと。幹事への感謝の気持ち、忘れていませんか?』では、男性幹事から合コンのお誘いを受けた時の対応について、お話ししました。今回は自分が幹事として合コンを仕切ることになった時の合コン前、そして合コン後について、です。

 

では、10月1日(火)に女性から「10月25日(金)に3対3ぐらいで合コンしませんか?」というオファーがあった、という設定で進めていきます。

 

まずは、幹事であるあなた自身の10月25日の予定の確認です。予定が空いていれば(もちろん空いていなくても)、すぐ女性に返信します。

 

内容としては、こんな感じでしょうか。

「合コンのお誘いありがとう。では、他の男性メンバーに予定を確認してみます。明日の夜ぐらいまでにはお返事できるようにします。ちなみに、開催場所の希望はありますか?場所にもよりますが、時間的には20時スタートぐらいになると思います」

 

返信の内容として、「明日の夜までには」と書きましたが、実際は、当日中に合コン開催「OK」か「NG」を伝えられるようにしてください。

 

例えば、

月曜日に上司から「この仕事、金曜日までに頼むよ」と言われた場合。金曜日に仕上げたら、それは最低限の仕事を言われた通りにやっただけです。しかし、前倒しで火曜日、水曜日に仕上げた場合、あなたの評価は上がるはずです。

 女性に「明日の夜までには」と言っておいて、数時間後、あるいはその日のうちに「調整できたよ」と返事したら・・・もう、それだけで「デキる男」と思われます。それに、この場合、自分で相手への返信期限を設定できるわけですから、デキる男を演出するのも容易です。

 

「仕事がデキる男は合コンでもデキる」とよく言われますが、逆も真なり。

「合コンでデキる男は仕事もデキる」んじゃないか、と女性陣に思わせることができるのです。

 

ただ、これだけではまだまだ、女性に対して、それほどのインパクトは与えられません。

 女性幹事の方とのその後のやり取りのなかで、合コン開催場所が決まり、ではお店はどうしようか、という話になると思います。

 最初に女性側から合コンオファーがきた場合だと「じゃ、お店はこっちで探してみるね」と言われることがあります。

 「合コンをお願いするわけだから、お店ぐらいは私たちのほうで探して予約しておきます」という女性側の優しさの場合と、「普段自分たちでは行けないお高めのお店に行って、あわよくば男性に奢ってもらう。合コンだしね」という期待を込めている場合があります。

 前者のような女性たちならいいのですが、後者だった場合、合コン当日の会計で他の男性メンバーに大きな負担を強いることになりかねません。

 金銭的、気分的に、自分は気にしないとしても、他の男性メンバーの気持ち等々を最優先に考え、ここでは「お気遣いありがとう。お店はこっちで探しておくから大丈夫」という回答が正解でしょう。

 

さて、お店を探すことになりました。

この時点で10月1日。合コンは25日なので、三週間以上先です。

 どうしますか?

「まだまだ先だから、今度でいっか」

だとしたら、あなたは、女性から「合コンでデキる男」だとは思われないでしょう。それに、こういう人は「リアルに仕事が出来ない人」です。

 

お店は日にちが近くなればなるほど、予約が取りにくくなります。特に週末(金、土曜)ならなおさらです。

予約をするなら早ければ早いほどいいんです。それをわかっていないとしたら、危機管理も段取りも手際も悪い人だと思われるでしょう。

 

お店はその日のうちに決めて、女性たちに連絡してください。

「えっ!!もう予約してくれたんですか!?」この言葉、嬉しいものです。

「仕事が早い」ことをアピールしましょう。

 

そして、お店予約の外せないポイント。

以前の記事『合コンでのお店選び、個室を推す、その理由』のなかで「個室」はマスト、と書きました。

今回もう1つ、お伝えします。

 

予約は「席だけ」の予約にしてください。

コース予約は基本NGです。

 それはなぜか?

 コース予約だと、料理はお店側が決めたものが出てきます。そして、たいてい飲み放題がついています。

 お店が提供する料理で食べれないものがある人がいたり、「よく食べる人とあまり食べない人」「よく飲む人とあまり飲まない人」がいます。

 コースだと、食べても食べなくても、飲んでも飲まなくても、全員が同じ金額。男女で負担比率は違えど、ある程度の金額を徴収しなければなりません。

 

そもそも、居酒屋のコースメニューはお得じゃない場合が多いです。

少し乱暴な言い方をしますが、大人数を捌くとき、準備もしやすく、お店がラクできるシステムなんです。

 そして、ドタキャンするメンバーがいた場合。

その人のコース予約分の料金をみんなで負担しなければならなくなります。

 その点、席だけの予約なら無駄な出費は抑えられます。

 

「席だけ予約」には他にも、こんなメリットがあります。

みんなが本当に食べたいものを食べ、飲みたいものを飲めるので、会計時の不公平感を減らせます。

もし仕事などで遅れてきた人がいた場合、その人だけ会計を少なくすることも可能です。

 

「個室」そして「席だけ予約」覚えておいてください。

 

さて、合コン当日がやってき・・・

いや、その前にもう1つ、やるべきことがあります。

 

それは「リマインダー」です。

この「リマインダー」という言葉、仕事でもよく使われると思いますが、「予定通知機能」のことです。予定を思い出させてくれる役割を果たします。

 

前日の夜、女性幹事の方に、リマインダーLINE(あるいはメール)を送りましょう。「明日は合コンよろしくお願いします。みんな楽しみにしています」と。

先方が忘れてることはないと思いますが、そこは念のため。

 自分たちはあなたたちに会えるのを楽しみにしている、ということを伝えられますし、リマインダーを送ることで「きちんとしている人」という印象を与えることもできます。

 さらに、もし万が一、女性が体調を崩していたりしていて、合コンの開催が難しい場合、前日キャンセルを提案することもできます。

 男性の立場、そしてお店の立場で考えると「前日のキャンセル」と「当日のキャンセル」では、かなり印象が違ってきます。当日のキャンセルはいわゆる「ドタキャン」ですから。

 

たまにあるんです。

当日になって「ゴメンなさい。風邪を引いてしまいました。申し訳ないのですが、キャンセルさせてください」ということが。

 その時、幹事女性1人だけ来れない、ならまだいいのですが、女性3人全員が行けない、と連絡がくることもあります。あとの2人が人見知りなので行けません、とか、2人は直接の友達じゃないので行けません、とか。

 私自身、何度も経験していますが、当日の女性全員ドタキャンは本当に困ります。予定を空けてくれた男性メンバーに申し訳ないですし、お店にもご迷惑をおかけしてしまいます。

 

さて、合コンも終わりました。

ここで、幹事としてやるべきこと。

 気に入った女性へのLINEやメール?

違いますよね。

 

真っ先にすべきことは、幹事女性へのお礼LINE、お礼メールです。

合コンが開催されることになったのは、彼女からオファーをいただけたおかげです。きちんとお礼、そしてねぎらいの言葉を伝えてください。

 

そして、もう1つ。

「男性メンバーで気になること等々あれば、気軽に聞いてください」

と添えるのも効果的です。

 

まるで、お見合い相談所の相談員みたい、と思ったかもしれませんが、最後の最後まできちんとしている、という印象を与えられる意味においては、言わなきゃソンです。

 当然、本当に相談に乗らなければならなくなることもありますが、そうしたことも込みで幹事としての経験を重ねていくことで、確実にあなたの幹事スキルは上がります。

 

メンバーを集めて、お店を決めて、あとは当日なんとなく幹事っぽく盛り上げて、最後にお金集めればいい、と思っている人がいますが、それは慣れさえすればルーティンで誰でも出来ること。

 

合コン参加者みんなが、いかに楽しく、いかに心地よい時間を過ごせるか。

あなたにしか出来ない幹事、デキる幹事を目指しましょう。